「アニー基金」プロジェクト通信 (平成25年3月)



 風の寒さが、いくらか和らいできました。パンジーが、ここぞというぐらいに咲いています。皆さま、お変わりございませんでしょうか。
「アニー基金」プロジェクトとして、総会を5月14日に開きます。皆さんのご意見をたくさんお寄せ下さいませ。集まった声の中から、「アニー基金」プロジェクトを、もっと良くしていきたいと思っております。
2月26日に、千葉市の房総双葉学園に行ってきました。子どもらは、のびのびしており、近所の皆様に手をかけてもらい、良い環境を作っておりました。
小木曽施設長の頭の低さが、子どもらの幅を広げているようでした。ここでは、「児童家庭支援センター ふたば」という事を実行しています。いろいろな子への援助機能を持っていますので、ぜひとも活用したい施設でした。


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1. 定例報告

① H24.11.16 定例会と認定NPO説明会
② H24.12.1 国立武蔵 浦和学院 院長・相澤仁先生 講演会 後援 (千葉県里親会柏支部主催)
③ H25.2.6 国会議員 斉藤 健氏へ里子・児童養護施設の子らの事で訪問
*権利養護の件で要望に伺いました。
④ H25.2.22 千葉県里親会柏支部 サロン 「アニー基金」プロジェクトをPR
⑤ H25.2.26 千葉県房総双葉学園 施設訪問・見学

* 貸付をしたK君 返済の20万円が終了です。彼女ができて結婚するそうです。おめでとうございます。
* 貸付をしたM君 就職した生命保険会社が廃業しました。返済は毎月5.000円ずつとして継続しています。
* 貸付予定のSさんは、授業料を再度払い込みますで、計86万円の貸出しとなりました。


2. 相澤先生から 「子どもの心理状態」 が討論されました。

① 共に生活できなくなる不安 = 実親からの別れを体験し、ずっと続く。
② この先、どうなるんだろうという不安 = いつまで続くか、又18歳から先は…?
③ 誰も世話をしてくれないのではないか = 見捨てられる不安
④ 新しい関係を持つ人に、受け入れられるかの不安 = 二度目がくると思う不安
⑤ 自分が変わる事、また変われないのかどうか = 自己変容の不安
⑥ 否定的な認識を持ち、誰からも認められないのでないか = 信頼関係を持てない人同士の関係

* ①から⑥ へと進んでいく里子や児童施設の子らは、精神的不安が広がりをもって、大きくなっていく
  事を分かっています。ですから、自信を持ち、自分の力を信じられるよう、「アニー基金」プロジェクトが
  応援していることを、しっかり伝えていこうと思います。 「自立ということの意義」が、講演会にいらした
  方々には、十分伝わってきました。


3. 国会議員 斉藤 健 氏に権利養護の件について、要望を伝えてきました。

里子や児童養護施設の子らを、ずっと支援してくれる組織を作ること。18歳から30歳までの支援施設を
作り、精神的な負担を大きく減らせるように、心理士とカウンセラーをつけてほしいとお願いしました。
また、一部の子ども達に、身体障害者の手帳がない事で、苦しみから抜け出せないことを訴えました。
できれば、親子相談所という形で、ずっと施設にかかわれるようにです。


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