「アニー基金」プロジェクト通信 ( 平成26年 1月 )



 新年明けましておめでとうございます。本年も昨年同様、皆様のご期待に添えるよう役員一同頑張って参ります。昨年の11月19日、新しくオープンしました 児童養護施設「はぐくみの杜・君津」を訪問しました。
「はぐくみの杜・君津」では、子ども達への目が行き届いており、高い壁もなく、地域の方々と一緒に子育てをしようとしている施設でした。各自に個人部屋を設け、食事はみんなでという取り組みを行い、自立支援センターを始めて立ち上げた高橋所長の思いがこもった施設でした。
木の香りのする暖かい雰囲気のする各棟から、賑やかな子ども達の声が聞こえていました。高橋所長の講演会も子ども達に即した問題意識の発言が多く、自立支援センターや養護施設での実体験が生かされた内容でした。
先生方も常に明るく、これから迎えられる子ども達も、安心して過ごす事ができそうな環境です。

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生協グループでは、利益の大半は国債を購入することで成り立っていますが、生活クラブの部門では、保育所を始め、老人ホームや児童養護施設へと目を向けて、福祉方面への活動が定着してきました。
この生活クラブは、NPOへの活動資金を助成したり、市民目線を重視した活動を継続しています。このような目的がしっかりしている団体とは、アニー基金として、大いにつながりを持とうと考えています。
また、12月8日の講演会は、日本子ども家庭福祉研究所の山本 恒雄先生の「 - 子どもを信じる眼 - 大人への信頼のない子達へ 」を拝聴し、最近の児童心理学を交えての養育学を聞いてきました。
講演の中では、子ども達への目線が細かく分類されており、私どもの学んだ児童心理学とは、随分大きな様変わりがありました。来年度(平成27年度)より、保育士の心理学も大きく変更になるそうです。
このような細かい心理学をどう生かしていくのか、私達も勉強しなければと思いました。里親たちのレベルをもっと高くしていかなければ、子ども達に安定感のある家庭環境は出来にくくなっていきます。
今年度の抱負としては、虐待された子らへのアプローチも含めて、さらに知識欲を深めていきたいものです。


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1. 定例報告 ( 平成25年度 )

① 11月19日  児童養護施設「はぐくみの杜・君津」を訪問。 (後援事業)
② 11月30日  千葉県主催 里親大会 参加
③ 12月8日   千葉県里親会 柏支部 講演会 「子どもを信じる眼 」 (後援事業)
④ 12月10日   定例会


2. 国会議員に協力を求め、「親子相談所」の新設を求めていきます。

日本で初めての福祉運営を求めています。児童相談所をはじめ、長期的に子ども達を見ていく事は、今の法律では難しいものがあります。
子どもらの心理的葛藤や、保護者(実親も含む)への心理的ケアや愛情の示し方を正しく伝える事で、虐待防止やニートと呼ばれる子ども達には、目に見えない薬となっていきます。
子ども達が18才以上になった時の事を含めての親子相談所の重要性を、引き続き、訴えていきたいと思います。
また、ご意見ご感想等がありましたら、電話でもメールでもご連絡をいただけますと幸いです。


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